中学生からビジネスをはじめ、kindle出版をするN高生
⸻簡単に自己紹介をお願いします。
きいらすと申します!家にこもってKindle本(Amazonの電子書籍)を執筆・出版し、小遣い稼ぎをしている16歳の高校生男子です。N高という通信制の高校に在学しています。
⸻なぜ全日制の高校ではなく、通信制高校を選んだのですか?
何よりも「自由な時間をコテンパンに与えてくれる」のが大きいです。他の高校にはない魅力ですね。もともと学校教育やサラリーマン的働き方に疑問を抱いていました。
日本人の平均給与はどんどん下がり続けていますし、大企業でさえいつ潰れるか・社員を大量リストラするかわからない。そんな働き方に一発賭けるくらいなら、残りの10代の時間を存分に使って「自分で稼ぐ力」を身につけようと思い、N高に入りました。
⸻高校進学先としてN高を選んだ理由を教えて下さい。
完全にブランドですね(笑)そもそも他の通信制高校をあまり知らないので、最も知名度があり、それなりの信頼性も担保されているであろうN高を選びました。あとはプログラミングやWebデザインなど、課外授業が豊富なのも一つの決め手になった気がします。
将来性を感じ、kindle出版をはじめる
⸻kindle出版をした、きっかけを教えて下さい。
中1の頃からビジネスに興味を持ち始めて、最初はブログ運営でアフィリエイト(成果報酬型の広告)をしていたんです。でも、Googleが頻繁に行うアップデートや、プロや企業の参入によって駆け出しブロガーの方々が淘汰される現状を見たときに「これはキツいな…」と思ってやめました。
模索していた最中にイケハヤさんが、Kindle出版のことを紹介している動画に出会って「これなら将来性があるかも」と思い、中学3年生の頃に初めて出版させていただきました。
⸻1冊を執筆するのに、どれくらいの時間が掛かりますか?
僕の場合、途中でサボっちゃったりして出版まで長くなるんですけど、目次作成で2日間、原稿の執筆で10日間といったところでしょうか。早ければ一週間で書き終わって出版できることもあります。
⸻1冊あたり、何文字ほどの内容にしているのですか?
15,000文字を目安に書いてます。読者さんにとって短すぎず長すぎずというラインが大体このくらいかと思いまして、普段から意識するようにはしてます。
⸻今まで出版した中で、1番読んで欲しい書籍は何ですか?
一番読まれているのは『メタバース入門書』ですが、やっぱり一冊目の『不登校は武器である』ですかね。不登校の頃に感じていたことや、今でも怒りが湧いてくるほど理不尽だと思う実体験など、僕にしか書けないネタが最も多く詰め込まれていると思います。
Kindle出版で月収30万円を目指す
⸻高校在学中に、やりたいことがあれば教えて下さい。
とりあえず目一杯に本を書こうと考えてます。自分がやるべきだと思うことは死に物狂いでやる。ただ、純粋な気持ちで話すなら、家族といろんな場所へ旅行しに行きたいですね(笑)できればコロナとか関係なく、音楽ライブを全力で楽しんだりもしたいです。
⸻高校卒業後のビジョンがあれば、教えて下さい。
明確なビジョンはまだ決まっていませんが、Kindle出版などのネットビジネスで最低でも月30万円くらいは稼げるようになりたいですね。その目標をクリアした後は、SNSで楽しく発信したり、少し大きなビジネスにさらなる挑戦をしてみたり、やりたい事から積極的にやっていきたいです。
⸻この記事を読んだ方に伝えたいことを教えて下さい。
ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございます!ひきこもりの高校生Kindle作家として奮闘中なので、お時間が余ったときはぜひ僕の本をチェックしてみてください。大体どの本も20分くらいで読み終わります。どうぞよろしくお願いします!
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